18.07.31 第7号は自治体マガジン「常磐ものにどきどき」 −常磐ものグルメ大集合ほか、まんがでも展開−
<ニュースリリース>
2018年7月31日
全国の郵便局で配布するマガジン「ニッポンどきどき探訪」
第7号は自治体マガジン「常磐ものにどきどき」
−常磐ものグルメ大集合ほか、まんがでも展開−
株式会社ソーシャルサービス(本社:東京都千代田区霞が関/代表:白形知津江)は、郵便局の窓口で郵便局員が配布するオリジナル冊子「ニッポンどきどき探訪」の第7号となる「常磐ものにどきどき」を刊行いたしました。
「常磐もの」とは、古くから海の恵みを大切にし、食文化として育ててきたいわき市の、水産物と水産に関わる人々の総称です。ニッポンどきどき探訪第7号では、いわき市で働く人々の熱い思いがぎっしり詰まった1冊となりました。読者が体験するどきどきレポートでは、いわき市久之浜で働く漁師さんの仕事を見学に出かけました。築地職人には、漫画で登場していただき、常磐ものの魅力を教えてもらいました。東北未来がんばっぺ大使・いわき応援大使でもある女優の秋吉久美子さんには、いわき市で過ごした小学校から高校までの思い出を語っていただきました。
ニッポンどきどき探訪第7号として、7月31日より東京・埼玉・千葉ほかの郵便局で、30歳以上の女性来局者を中心に、郵便局窓口での手渡し配布を実施いたします。
ここ最近、「常磐もの」という言葉をスーパーやテレビなどで見たり聞いたりして、少し気になっていた人がいるかもしれません。ウニ、カツオ、サンマ、メヒカリ…etc いわきの家庭ではあたり前のものを、ぜひ全国の食卓でも味わって欲しいと思います。
今回の号では、現地で働く「常磐もの=常磐者」の方々からも、たくさんのコメントをいただきました。小名浜さんま郷土料理再生プロジェクトの上野臺さんは「サンマ料理はいわきの食文化そのものである」。「”江戸前ではなく、常磐前で”と、指名買いされるようになるのが夢」と熱く語るさかなや食堂 ウロコジュウの金成さん。誰もがみな、手間を惜しまずに商品を作り続け、いわきの食文化に深い愛情を注いでいることが分かりました。
「常磐ものにどきどき」は、いわき市に住む方々の熱い想いを、そしてそれを取り巻く応援者の方々の暖かなメッセージをぎっしりと詰め込みました。『常磐もの』の良さがしっかりと伝わるマガジンです。
■「ニッポンどきどき探訪シリーズ」について
「ニッポンどきどき探訪」は、地域活性や、社会的課題などをテーマに、取材・編集したオリジナル冊子を作成し、全国100都市(地域選定可)から、最大約2万局の郵便局で、郵便局員が手渡し配布を行います。配布対象者は一般来局者であり、性別・年齢・地域の区分配布(セグメント配布)が可能です。これまでに、第1号「浜名湖のうなぎにどきどき」、第2号「南房総市の週末ライフにどきどき」、第3号「MCT(中鎖脂肪酸)にどきどき」、第4号「栄養ケアにどきどき」、第5号「節約術にどきどき」、第6号「MCT(中鎖脂肪酸)にどきどき 改訂&増刷版」を発行。
▼本件に関するお問合せ先 株式会社ソーシャルサービス 「ニッポンどきどき探訪」担当:山田正樹 |