13.01.04 2013年 年頭の挨拶
2013年1月4日
ソーシャルサービス
代表取締役社長
2013年 年頭の挨拶
新年あけまして、おめでとうございます。社員全員が新年を無事に迎えられましたことに深く感謝いたします。
2012年は当社にとって大きな変化があった年でした。2005年の創業以来、静岡を拠点に育んできたメールdeギフト事業での「人を想う」という蓄積が評価され、ポスタルくらぶグループに迎えていただき、新しい活動のステージをいただきました。実質8ヵ月という時間の中で多くの結果を産み出し、成長の礎を作ることができたのは、グループ企業並びに協力会社様のご協力をいただきながら、社員全員が奮闘した努力の賜物だと、心から感謝申し上げます。
2013年は、第7期を迎える年となります。本年は一層の飛躍に向けて、社員一同、下記3つのことを心掛けて参りたいと思います。
1、顧客を見る、顧客に応える
規制概念やこれまでの枠にとらわれず、お客様が常に何を求めているのか、何に喜びを感じていただけるのか、どんなサービスを能動的に使ってくださっているのか、徹底的な顧客視線で観察し、洞察し、考え抜く力を養い、サービスの改善に努めて参ります。
物販や斡旋等の事業もお客様が反応してくださることこそ、提供価値を認めていただいている証拠です。お客様の声に、行動に、真摯に耳を傾け、揺るぎない信念を持ち、価値あるものを提供できる会社にしていきましょう。
2、目標に執着を持つ
ビジネスを推進する上で目標設定は不可欠です。しかし目標を定めたからには、死に物狂いで到達する意気込みを持たないと意味がありません。最後の最後まで諦めない粘り強さ。その強さは周囲を巻き込む力に繋がります。目標必達のために常に何が必要かを考え、周到に準備を進め、万全を期して仕事に取り組みましょう。
3、常に革新を求める
今よりも良くできる方法はないか、こういうことが必要ではないか、このやり方は真似すべきだ、こうした見方をすることもできるだろう。企業もマーケットも生き物です。企業価値=顧客から求められている価値を最大化するために、常に革新を求め続ける自分を準備しましょう。心身のバランス、モチベーションのコントロール、すべてがビジネススキルとして重要な要素です。自分自身を高め、社会に高い付加価値を産み出せる企業になりましょう。
以上、新年を迎えるにあたり、考えたことを述べさせていただきます。本年も新しいステージに向けて精一杯取り組み、明るい未来を共に創っていきましょう。
グループ各社並びに社員の皆さまとご家族の皆様のご健康と安全を祈念して、年頭の挨拶とさせていただきます。