12.12.17 シニア向け調査を開始

平成22年12月17日

日本最大級のシニア調査を開始します

「シニア調査≪SRVR（Senior Real Voice Research）企画≫」を開始

株式会社ソーシャルサービス（代表取締役社長：白形知津江、東京都千代田区霞が関三丁目5番1号）と株式会社三菱総合研究所（代表取締役社長：大森京太、東京都千代田区永田町二丁目10番3号）は業務提携を結び、ソーシャルサービスがアクセス可能な約500万人（うち、50歳代以上でダイレクトメールが送れるシニア層約200万人）を対象とした郵送アンケートサービスを開始します。

第一弾として、「SRVR（Senior Real Voice Research）企画」をリリースいたします。SRVR企画とは、毎月、30万人強に送付される会報誌を活用し、回答をはがきで得るサービスです。本調査では1回当たり、約2,000通の回収が見込め、手書きならではの感情溢れる生の声が収集できます。第1回目となる11月号では、大手カード会社がシニアのクレジットカード利用の実態を探るアンケートを行う予定です。

また、来年3月を目処に、企業・団体のニーズに応じ、200万人のシニアパネルから対象者を選定し、調査票による郵送アンケートができる態勢を整えます。

三菱総合研究所は、9月から「mifプラチナ」という名称で、シニア約1万5000人を対象にしたインターネットアンケート、そのなかで特に消費が活発なシニア300人を対象に専用SNSで生の声を引き出すMROC(エムロック)を展開してきましたが、インターネットの普及は、70歳以上のシニアではまだ低いのが実情です。今回の提携により、こうしたインターネットで捕捉できないシニアもカバーするリサーチ基盤が整備され、「リアル」と「バーチャル」それぞれのリサーチの良さを活かし、シニア消費の実態を多面的に分析することが可能になりました。

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