◎ 審査員


福生吉裕です。「スマイル・サリュートジェネシス」を広げていきましょう。人間には自ら健康を生成できる能力が備わっており、高齢者にも残っております。この力を発揮するためにも笑うことが大切です。私たちの提唱する「未病」は小さな自己目標を掲げ、それらを乗り越える力をもって健康増幅を図ることが大切だと考えています。高齢社会を幸齢社会に。高齢社会の中で納得のいく自分の人生を見つけていきましょう。「OVER60全国スマイルコンテスト」を通して、日本全国に笑いの輪が広がることを祈ります。
福生 吉裕(ふくお よしひろ)
日本未病システム学会 理事長
  • 日本医科大学医学部卒業。1960年に微生物学免疫学にて医学博士号を修得。
  • 1984年より日本医科大学講師、内科助教授、客員教授を務める。
  • 1995年より中国 長春中医学院客員教授を務め、2000年に財団法人博慈会老人病研究所所長に就任。
    第20回 日本未病システム学会 会長
  • 医師生活を続ける中で自己管理の重要性を説き、日本未病システム学会を立ち上げに関わる。高齢社会における健康安心システムの提唱を行う。
  • 日本老年医学会評議員ならびに指導医、日本動脈硬化学会評議委員、日本内科学会認定医、日本東洋医学会認定医として、主な専門は、「動脈硬化」「高脂血症」「膠原病」「老人病の臨床」。現在は「未病」と「抗老化」を主軸とした研究を進める。
  • 第20回日本未病システム学会 会長

【最近の主な著書】
『病気の秘密は血液にあった』(法研)、『改定新版 からだがわかる本』(法研)、『免疫からみた動脈硬化』(ライフサイエンス)、『未病を治す。大豆レシチン物語』(日本医療企画)、『未病息災』(源草社)、『病気になるまえに治す。メタボリックシンドロームは未病で治す』(法研)、『見た目で病気がわかる』(宝島社)等。


高柳和江です。心とからだが変わる「笑医」(わらい)のチカラで幸せになりましょう!①楽しいこと、②のめり込むこと、③役に立つことが必要です。不快・恐怖の中枢であるアミグダラ(扁桃体)が不快と感じたストレスは、免疫力を低下させます。身体が病気になると、うつになりやすく、うつを合併していると死亡率が高くなりがちなのです。笑医塾では、自然治癒力を高める笑医のメソッドを身につける演習を行っています。科学で実証された笑医で免疫力を高めましょう。スマイルコンテストと共に、明るく幸せな人生を。さあ、みなさん、ご一緒に。
高柳 和江(たかやなぎ かずえ)
笑医(わらい)塾(じゅく)塾長・医学博士
  • 神戸大学医学部卒業。順天堂大学外科専攻生。医学博士(外科学)。
  • 1977年からクウェート国立イプンシナ病院小児外科部長を10年間勤務。
  • 医療法人鉄薫会亀田総合病院小児外科医長、院長補佐、その後順天堂大学小児外科非常勤講師。アイオワ大学医学部大学院で医療管理学講座特別聴講生、同大学の付属病院院長付き研究員を経て1992年より日本医科大学医学部医療管理学教室准教授、文京学院大学客員教授、東京医療保健大学教授。現在、放送大学客員教授
  • 笑医塾塾長・癒しの環境研究会代表世話人
  • ・特定医療法人社団清和会理事を務める。
  • 社)「癒しの環境研究会」理事長として、「笑い療法士」700人弱を養成・認定。
  • 「笑医(わらい)塾(じゅく)」を設立し塾長に就任。青森県で笑医プロデューサー4万人を育て、青森県の自殺率をワースト2位からワースト7位に下げる。兵庫県、成田市等の自治体でも自殺防止に笑医を広める研修を行っている。

【最近の主な著書】
『ほほえみ処方箋』(エディターズサード)、『死に方のコツ』(小学館文庫)、『生きる歓び☆アゲイン』(医歯薬出版)等。現在、笑医に関する新刊を執筆中

【最近の主な出演】
放送大学講座『患者による医療』『かしこくなる患者学』で10年間担当。‘08年MDRT『世界の上手な講演者2,000人』の1人に選出、『週刊女性』の人間ドキュメントとして取り上げられた。『PHP』、『暮らしと健康』等で笑いの専門家として取材の他、イギリス小児外科学会会員、アメリカ病院管理学会会員として、海外の大学や病院にても講演多数。


残間里江子です。私が主宰しているクラブ・ウィルビーは「新しい大人文化の創造」をテーマに掲げて活動しています。大人たちの幸せそうな笑顔は、きっと、これから年齢を重ねていく若い人たちをも元気づけることでしょう。本コンテストで、大人たちのたくさんの素敵な「笑顔」と、素敵な「生き方」に出会えることを楽しみにしています。
残間 里江子(ざんま りえこ)
クラブ・ウィルビー代表/プロデューサー
  • 1950年仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年 株式会社キャンディッド・コミュニケーションズを設立。
  • 雑誌「Free」(平凡社刊)編集長、山口百恵著「蒼い時」の出版プロデュースをはじめ、映像、文化イベント等を多数企画・開催。
  • 1986年に各界で活躍する女性105人パネリスト「地球は私の仕事場です」を、1991年に各界有識者134人パネリスト「21世紀への伝言」を、2001年に栗原はるみさんから小泉総理(当時)まで各界で活躍する119人パネリスト「大人から幸せになろう」を自主企画事業として実施し、大きな反響を得る。
  • 2007年に「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務め、29万人を超える来場者を記録。(22歳以下の技能者が技を竸う「技能五輪国際大会」と障害のある技能者たちが参加する「国際アビリンピック」が史上初めて同時開催、60以上の国/地域から4000人を超える代表選手が参加)
  • 2009年に既存のシニアイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指し、会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。

【最近の主な著書】
『はじめて就職するあなたへ』(PHP研究所)、『女の仕事』(朝日新聞社)、『男解体新書』(講談社)、『雨天決行』(文化出版局)、『それでいいのか 蕎麦打ち男』(新潮社)、『モグラ女の逆襲~知られざる団塊女の本音~』(日本経済新聞出版社)、『引退モードの再生学』(新潮文庫)、『人と会うと明日が変わる』(イースト・プレス)等。

【最近の主な出演】
内閣府、財務省、国土交通省、厚生労働省、総務省など行政諸機関の委員を数多く歴任。『ワイドスクランブル』、『徹子の部屋』、『やじうまテレビ』、『生島ヒロシのおはよう一直線』、『大人ファンクラブ』等に多数出演。



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