人生を変える、メディアをつくる

マーケティング担当者必見!シニアニュース

ソーシャルサービスが厳選した、
シニアマーケティング
関連ニュースを毎日お届けします。

Muscle Deli、MIHARU食生活についての意識・動向調査アンケートを実施

2023.02.01

ダイエットやボディメイクを食でサポートする「マッスルデリ」を提供する株式会社Muscle Deli(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西川真梨子)と、シニア世代のウェルビーイングを実現する孫世代の相棒サービス「もっとメイト」を運営する株式会社MIHARUは、日本在住の50代以上の男女を対象に、食生活についての意識・動向調査アンケートを実施したことを発表した。

【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。のサブ画像1

  • 調査概要

調査概要:食生活についての意識・動向調査アンケート
調査方法:インターネットおよび対面でのアンケート調査
調査期間:2022年12月15日〜2023年1月20日
有効回答:50才以上の男女106名

  • Q1.Q2.「フレイル」を正しく知っている人は40.6%、言葉の意味を理解している人ほどタンパク質を摂取している傾向に。

Q1.「フレイルという言葉や内容を知っているか?」という問いに対し、「言葉も内容も知らない」と答えた人が40.6%で最も多く、次いで「言葉も内容も知っている」と答えた人は39.6%、「言葉だけ知っている」は19.8%となった。
【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。のサブ画像2

-言葉も内容も知らない:40.6%
-言葉も内容も知っている:39.6%
-言葉だけ知っている:19.6%

さらに、Q2.「食事からタンパク質を意識的に摂っているか?」という問いに対しては、「フレイルという言葉も内容も知っている」と回答した92.9%が「はい」と答えた一方で、「フレイルという言葉も内容も知らない」と回答した人は「いいえ」が27.9%と、言葉の意味を正しく理解していない人ほど食事にタンパク質を摂りいれていないことが分かったとしている。
【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。のサブ画像3

■フレイルとは
2月1日はフレイルの日
フレイル とは、健康な状態と要介護状態の中間の段階を指す。
年齢を重ねていくと、心身や社会性などの面でダメージを受けたときに回復できる力が低下し、これによって健康に過ごせていた状態から、生活を送るために支援を受けなければならない要介護状態に変化していくとされる。
元気な高齢期を過ごすためには、このフレイル の予防・対策が重要。
フレイル予防には「栄養」「身体活動」「社会参加」の3点が挙げられており、食事改善としては特にタンパク質を十分に撮るよう厚生労働省も呼びかけを行なっているとのこと。
【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。のサブ画像4

MIHARUではフレイル予防に向けたイベントやワークショップも行っている。

  • Q3.一人暮らしの割合は38.7%、配偶者と二人世帯が30.2%。

同アンケートでは、シニア世代の生活の実態についても調査を実施。
106件の回答のうち、「一人暮らし」と回答した人が38.7%と最も多く、続いて「配偶者と二人世帯」が30.2%となった。

【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。のサブ画像5

-一人暮らし:38.7%
-子供や孫と同居:22.6%
-親と同居:4.7%
-配偶者と二人世帯:30.2%
-その他:3.8%

  • Q4. 22.6%は全く料理をしない

続いて、Q4.「自身で調理する頻度を教えてほしい」という問いに対しては、「週6回以上」が50.9%と最も多くなった。
一方、「調理しない」も22.6%となったとしている。

【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。のサブ画像6

-調理しない:22.6%
-週6回以上:50.9%
-週4〜5回:10.4%
-週2〜3回:11.3%
-週1回:4.7%

食事の悩みを自由記入で答えてもらったところ、「自分で作るのはあまり好きではない、歯が悪いので固いものは食べられない(80代女性・一人暮らし)」、「一人分を作るのが億劫(50代女性・親と同居)」、「仕事の帰りが遅く料理にかける時間が取れない(50代女性・子供や孫と同居)」といった意見があったそう。

  • Q5.身近に生活のサポートをしてくれる人がいない人は40.6%以上

Q5.「身近に食事や栄養について教えてくれるorサポートしてくれる人はいるか?」という問いに対して40.6%が「いない」という回答となった。

【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。のサブ画像7

-いない:40.6%
-配偶者:20.8%
-ご友人:14.2%
-息子、娘またはその配偶者:12.3%
-孫など、その他の家族・親族:6.6%
-ジムのトレーナー:5.7%
-ご近所の人:4.7%
-介護などの専門サービスの人:2.8%
-その他:2.8%

  • まとめ

今回のアンケート調査では、7割が「同年代の同性と比較して健康に気をつけた食事を心がけているか?」に「はい」と回答しており、調査対象者の健康意識が高いことが伺えた。

そんな中でも、まさにこの世代からの予防・対策が重要である「フレイル」という言葉の意味を正しく理解している人が40.6%に留まったとされている。
2月1日は「フレイルの日」と制定されているが、まだまだその認知度は低いよう。

また、「フレイル」を知らない人ほどタンパク質を食事にとり入れることができていない傾向にあった
毎日の食事をバランスよく十分にとることは大事だが、一人分の食事を毎食準備するのは、時間・コスト共に負担になるもの。
手軽にタンパク質をとることができるマッスルデリの弁当を利用することを検討してみるのも良いかもしれない。
そんな時に、シニア世代のウェルビーイングを実現する孫世代の相棒サービス「もっとメイト」が健康な食生活をプロデュースする。
マッスルデリをはじめとするフードデリバリーサービス等の使い方を丁寧にレクチャーするとしている。

【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。のサブ画像8

 

  • もっとメイトとは

「もっとメイト」とは、シニア世代のウェルビーイングを実現する孫世代の相棒サービス。
20〜30代のスタッフがシニア世代に、スマートフォンやパソコンの個別レクチャーや、散歩やお出かけ、趣味のお供など、多岐にわたる内容を実施するとしている。
時には孫、時には友人、時には秘書として、シニア世代に寄り添い好奇心を引き出して、より彩りのあるポジティブな毎日をプロデュースする。

【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。のサブ画像9

 

TAG :

  • 調査レポート
  • その他

social service original

顧客リレーション虎の巻

シニアマーケティングの
お役立ち情報を発信しています

顧客リレーション虎の巻一覧