タメニー、結婚相談所「パートナーエージェント」入会資格を変更
2023.01.18
タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:栗沢研丞、証券コード:東証グロース6181)が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」は、幅広い顧客層へ成婚機会を提供するため、2023年1月18日(水)より入会資格を変更したことを発表した。
■市場環境の変化にあわせて入会資格を変更
国立社会保障・人口問題研究所の日本の将来推計人口によると、2040年には人口のうち65歳以上が3割超になるとされており、内閣府男女共同参画局によると、50歳時点での未婚割合は男性が1985年3.7%から2020年25.9%に、女性が1985年4.3%から2020年16.4%に上昇しているという。
また、運営する結婚相談所「パートナーエージェント」においては、従来の入会可能年齢(男性22歳~最大64歳、女性20歳~最大54歳)以外の顧客からの問い合わせも年々増加している状況にあるとのこと。
これを受けて、「パートナーエージェント」では、今般、社会の変化や顧客のニーズに応えるため、入会資格の見直しを行うこととなったという。
結婚や婚活に対する価値観やニーズは時代とともに変化し続けてきた。そうしたなかで、「パートナーエージェント」では、これまでもAI婚活やオンライン婚活の導入、地方自治体への婚活支援システム「parms」の提供など、「結婚したいと考えている」方々の多様なニーズに応えるため進化発展を続けてきたとしている。
この入会資格の変更が、より幅広い世代への新たな成婚機会となり、世代を問わず「結婚したくてもできない人をゼロ」にし、そして持続可能な活力ある社会の実現につながればと考えているとしている。
■入会資格(従来/変更後)
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