恋肌、「介護脱毛」に関する実態調査を実施
2022.12.28
介護脱毛はここ数年で、かなり一般的になってきたという。
ネットの記事や知り合いとの話の中で、介護脱毛という言葉を目にしたり耳にしたりしたことがある方も多いのではないだろうか。
老後に介護をしてもらうようになったときのことを考え、介護者の負担や不快感を減らすためにデリケートゾーン(Vライン、Iライン、Oライン)の毛を処理することを介護脱毛と言う。
実際にミドルエイジ世代では、既に介護脱毛を終えた、という方も少なくないようとのこと。
そうは言っても介護なんてまだまだ先の話だし、今更デリケートゾーンの脱毛なんて、と躊躇してしまうかもしれない。
痛みはあるのか、費用や期間はどれくらいかかるのか、心配なこともたくさんあると思うとされる。
そこで今回、脱毛サロン「恋肌」は、介護脱毛完了済みの60代以降の女性を対象に、「介護脱毛」に関する実態調査を実施したことを発表した。
- 【60代で始める人が多数】介護脱毛を始めた理由
「介護脱毛を始めた年代はいつですか?」と質問したところ、『30代前半(3.9%)』『30代後半(1.8%)』『40代前半(1.4%)』『40代後半(4.2%)』『50代前半(14.7%)』『50代後半(21.3%)』『60代(52.6%)』という回答結果になった。
半数以上の方が『60代(52.6%)』と回答したことから、介護を意識しだす年代が60代なのかもしれない。
では、どのような理由で介護脱毛を始めたのだろうか。
そこで、「介護脱毛を始めた理由はなんですか?(複数回答可)」と質問したところ、『介護してもらう立場になったときに介護者の負担を減らしたいから(30.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分が親の介護のときに苦労したから(27.9%)』『介護脱毛について知ったから(26.4%)』と続いた。
『介護してもらう立場になったときに介護者の負担を減らしたいから』と回答した方が多く、介護をする方への配慮が見られた。
- 【総額1万円未満が約3割】介護脱毛のリアル
介護脱毛を始めた方の半数以上が、60代から介護脱毛を始めたことが分かった。
では、脱毛が完了するまでどのくらいかかったのだろうか。
「介護脱毛完了までにどれくらいの回数がかかりましたか?」と質問したところ、『1~5回(45.7%)』『6~10回(24.9%)』『11~15回(13.8%)』『16~20回(6.6%)』『21回以上(9.0%)』という回答結果になった。
4割以上の方が『1~5回』と回答したことから、少ない回数で済む方が多いことが分かったという。
では、どのくらいの費用がかかったのだろうか。
そこで、「介護脱毛に総額でいくらくらいかかりましたか?」と質問したところ、『1万円未満(30.3%)』『1万円以上3万円未満(16.2%)』『3万円以上5万円未満(17.7%)』『5万円以上10万円未満(18.0%)』『10万円以上15万円未満(7.2%)』『15万円以上20万円未満(2.7%)』『20万円以上(7.8%)』という回答結果になった。
『1万円未満』と回答した方が多くいたことから、費用面においての負担は少ないことが分かったとしている。
- 【よかったの声が8割近く】介護脱毛のメリット・デメリット
4割以上の方が、1~5回の施術で介護脱毛を完了していることが判明。
では、実際に介護脱毛をしてよかったと思う方はどのくらいいるのだろうか。
「介護脱毛をしてよかったと思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が、『とてもそう思う(32.7%)』『ややそう思う(45.4%)』と回答。
非常に多くの方が介護脱毛をしてよかったと回答したことから、満足度が高いことが窺える。
介護脱毛にはどのようなメリットがあるのだろうか。
そこで、「介護脱毛はどのようなメリットがあると思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『介護者の負担が減る(52.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『清潔さを保てる(48.4%)』『介護を受ける側の精神的ストレスが減る(33.9%)』と続いた。
半数以上の方が『介護者の負担が減る』と回答。
中には介護する立場になったことがあり、苦労した方もいるのかもしれない。
介護脱毛にはさまざまなメリットがあることが分かったが、一方でどのようなデメリットがあるのだろうか。
「介護脱毛はどのようなデメリットがあると思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『時間や費用がかかる(47.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『施術を受けるのが恥ずかしい(30.9%)』『特にデメリットはない(21.9%)』『痛みを伴う(20.1%)』『肌トラブルが起きる可能性がある(17.4%)』と続いた。
時間や費用がかかることや、施術を受けるのが恥ずかしいといったデメリットがあるという方が多いようだが、特にデメリットはないと思う方も少なからずいるようだ。
- 【60代で始めるのがおすすめ】介護脱毛をするときに気を付けること
8割近くの方が、介護脱毛に満足していることが明らかになった。
では、介護脱毛をいつごろから始めるべきなのだろうか。
「介護脱毛はいつから始めるべきだと思いますか?」と質問したところ、『30代前半(7.5%)』『30代後半(2.5%)』『40代前半(6.6%)』『40代後半(9.0%)』『50代前半(20.1%)』『50代後半(18.3%)』『60代(36.0%)』という回答結果になった。
『60代』と回答した方が多く、60代になってから始めても遅くないことが分かったという。
では、介護脱毛ではどのようなことに気をつけるべきなのだろうか。
「介護脱毛でどのようなことに気をつけるべきですか?(複数回答可)」と質問したところ、『信頼できるサロン・クリニックを選ぶ(55.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『介護脱毛のメリット・デメリットについてきちんと理解する(40.2%)』『期間・料金などを明確にしておく(35.1%)』『肌の状態を整えておく(27.0%)』『周りの人に相談する(17.7%)』と続いた。
半数以上の方が『信頼できるサロン・クリニックを選ぶ』と回答。
デリケートゾーンの施術が含まれるため、サロン・クリニック選びは慎重に決めたほうがいいのかもしれない。
■介護脱毛のアドバイス!
・介護脱毛をしている人はまだ少なく抵抗もあると思うので、実際に介護を経験した人の話を聞いてみると良いと思います(60代/パート・アルバイト/埼玉県)
・黒い毛でないと脱毛できないので、できれば60代になる前のほうが良いと思う(60代/専業主婦/東京都)
・施術前に自分でシェービングをするのが私自身はとても大変だったので、有料でもシェービングをしてもらえる美容クリニックやサロンを選べばよかったと思った(60代/パート・アルバイト/埼玉県)
・麻酔クリームを処方してもらうことをおすすめします。麻酔クリーム塗ってても痛いですから(60代/無職/大阪府)
などの回答が寄せられた。
サロンやクリニックにシェービングや麻酔クリームをお願いしたほうが良いという意見があった。
また、介護経験者の話を聞くことで介護脱毛の重要さが分かるかもしれない。
- 【まとめ】介護脱毛はメリットが多い。40代以降は検討しよう!
今回の調査では、半数以上が60代で介護脱毛を始めたことが明らかになった。
そして、8割近くの方が介護脱毛に満足していることが判明。
介護脱毛をすることで介護者の負担が減ったり、デリケートゾーンを清潔に保てたりとメリットが多いようだ。
介護脱毛に興味のある方は、一度無料カウンセリングを受けて専門家に話を聞いてみてはいかがだろうか。
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『恋肌』は、日本人の肌に合わせた特注の国産脱毛器を使用しているため、施術中の痛みもほとんどないとされる。
さらに、コラーゲン美肌脱毛を導入しているので、脱毛しながら透明感あふれるプルプルの美肌に導いてくれるとのこと。
美肌効果の高いローションが無料なのも、女性にとって嬉しい特典。
安い・痛くないだけではなく、より美しい肌づくりも期待できるのが恋肌の特徴とされている。
調査概要:「介護脱毛」に関する実態調査
【調査日】2022年12月8日(木)〜2022年12月12日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】333人
【調査対象】介護脱毛完了済みの60代以降の女性
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
※このアンケートは、恋肌に通われていた方・勤務しているスタッフに実施したものではない。恋肌のプランや料金、施術内容や効果とは異なる場合がある。
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