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オースタンス、スマートシニアライフ事業の第二期実証事業に参画

2022.12.21

シニア・中高年の方々が交流するコミュニティサービス趣味人倶楽部を運営する株式会社オースタンス(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:菊川諒人)は、大阪府が推進するスマートシニアライフ事業の第二期実証事業に参画したことを発表した。
スマートシニアライフLINE公式アカウント”おおさか楽なび”にて、中高年層に特化したオンラインレッスンコンテンツや、自社サービス趣味人倶楽部を活用したオンラインでのコミュニケーションサポートを実施する。

【大阪府×趣味人倶楽部】大阪スマートシニアライフ実証事業 LINE公式アカウントで趣味人倶楽部がサービスを提供のサブ画像1

参画の背景

大阪スマートシニアライフ事業が、高齢者がいきいきと健康で便利に生活できるよう、高齢者の生活を支援するサービスプラットフォームの構築を進めていく。
その中で、特に「人との交流」を促進していく分野において、大阪府のシニア世代の方々が趣味で繋がり、同世代の方々と交流が行われやすい社会づくりに趣味人倶楽部が貢献することで、大阪府の住民の方々が前向きに年齢を重ねていけることを実現していくとしている。

大阪府 吉村知事メッセージ

2025年大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。その開催地である大阪は、「スマートヘルスシティ」として、ヘルスケアの分野スマートシティ・モデルで世界のトップランナーをめざします。 超高齢社会が到来する中で、今回の新型コロナにより、デジタルに不慣れな高齢者の問題が顕在化しました。今後も社会のデジタル化は一層進んでいきます。デジタル化は便利な社会を実現する手段であり、高齢者こそ、その恩恵を受けられるようにすべきだと考えています。高齢者のみなさんにスマートシティサービスを使いやすく提供する、このスマートシニアライフ事業を一日も早く実現するよう庁内に指示を出しました。 もとより、大阪全体の高齢者に、ユニバーサルサービスとして多様なサービスを提供していくことは行政だけではできません。本事業では、公民共同でプラットフォームを構築し、企業の皆さんにビジネスとして持続的に事業に参画していただきたいと考えています。 高齢者の皆さんにも便利になり、企業の皆さんにもビジネスチャンスとなると考えています。さらに、スタートアップの皆さんにも本事業を通じてビジネス機会を積極的に提供し、デジタル技術を活用したヘルスサービスをどんどん創出する「スマートヘルスシティ」として、大阪の成長を実現していきたいと考えています。

オースタンス代表取締役社長 菊川のメッセージ

私たちは「エイジングエネルギーが溢れる、社会をつくる。」ことをミッションとして、中高年・シニア世代のDXを推進する事業を行っています。
スマホやSNSがない時代を過ごし、コロナも相まって、人との繋がりが疎遠になっている方々に、地域と連携したコミュニティ、新しい人や価値観との出会いや、起点となるオンラインのを「趣味人倶楽部」というサービスを通じて提供できればと考えています。
結果、インターネットサービスを享受しづらい中高年・シニア世代の方々に、趣味人倶楽部や世代特化のオンラインレッスンをフックに、少しでもインターネットを身近に感じてもらい、エイジングエネルギー溢れる社会の実現に寄与できれば幸いです。

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