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TIS、LINE公式アカウント「おおさか楽なび」業務チャットボット作成サービス採用

2022.12.21

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史)は、大阪府がシニア層の抱える課題をICTの活用により解決することを目的として実施している「スマートシニアライフ事業」のLINE公式アカウント「おおさか楽なび」に、TISの業務チャットボット作成サービス「DialogPlay」が採用されたことを発表した。

このたび、スマートシニアライフ事業のLINE公式アカウント「おおさか楽なび」が開設された。
このLINE公式アカウントのコンテンツの1つである、キャラクターの「大(だい)ちゃん」と音声やテキストで楽しくお喋りできるAIチャットボットとして、提供する「DialogPlay」が採用されたとのこと。

新しいAIチャットボットでは、AITalk(株式会社エーアイ)の音声合成や関西弁に対応する技術を取りいれることで、これまでのチャットボットで課題となっていた会話品質の飛躍的な向上を実現。
また、高齢者が普段から慣れ親しんだ言葉(関西弁)での対話も可能となったという。
本AIチャットボットは、専用タブレットからだけでなく、Webサイトやスマートフォンなどからも使えるようになったため、利用者の大幅な拡大も見込めるとしている。
今後、雑談を得意とするエンジンも取り入れて会話のレベルアップを図るとともに、生活者の健康管理や防災などの分野への活用も検討していくとしている。
TISの業務チャットボット作成サービス「DialogPlay」がスマートシニアライフ事業のLINE公式アカウントに採用のサブ画像1

TISは昨年より「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」に参画し、大阪府の生活者の“健やかな生活”と健康長寿社会の実現に寄与することを目指しているとしている。
社会課題の一つである「健康問題」の解決に向けて、今後もTISは「スマートシニアライフ事業」を通して、生活者の健康管理や地域医療連携を支援するヘルスケアサービスを提供していくとのこと。

スマートシニアライフ事業について

大阪府内のシニア層及びその家族を対象として、「高齢者にやさしいまちづくり」にフォーカスし、高齢者がデジタル端末を使って行政と民間の様々なサービスをワンストップで利用できるプラットフォームを公民連携で構築し、実証事業を進めている。

「おおさか楽なび」の概要

開設日時 2022年12月21日(水)
登録方法 LINEホーム画面から「おおさか楽なび」を検索
登録費用 無料(サービス利用では費用がかかる場合がある)
サービス内容(例)
【日常メニュー】
・ニュース ・天気  ・料理(レシピ動画)  ほか
【サービスメニュー】
・行政情報 ・暮らしサポート(買い物、家事代行)
・健康支援サービス ・お仕事サポート   ほか

DialogPlayについて

DialogPlayは、自動応答できるチャットボットを簡単に構築でき、対応履歴データを使って応答の継続的な改善・学習ができるSaaS型のプラットフォーム。

本サービスの詳細は、以下URLを参照。
https://www.tis.jp/service_solution/dialogplay/

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