R65、「生涯活躍のまちビジネスプランコンテスト2022」の最終発表会にて最優秀賞を受賞
2022.12.20
65歳からのお部屋探しを専門で支援する株式会社R65(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:山本遼)は、12月18日(日)に開催された都留市を舞台とした「生涯活躍のまちビジネスプランコンテスト2022」の最終発表会にて最優秀賞を受賞したことを発表した。
今後は都留市で「コミュニティ付共同住宅」の運営を行うことで「多世代住まいから始める、生涯現役のまち」を目指していくとしている。
■生涯活躍のまちビジネスプランコンテストとは
80世帯を超えるシニア世帯の移住実績を持つ「※生涯活躍のまち構想」のトップランナーである山梨県都留市で、人口減少する地方課題を解決するビジネスを官民連携で産み出すためのビジネスプランコンテスト。
※生涯活躍のまち構想
制度の縦割りを超え、年齢や障害の有無等を問わず、移住者や関係人口、地元住民等を対象とした「誰もが居場所と役割を持つコミュニティづくり」の推進のこと。地方創生の大きな柱の1つとして、2022年12月現在で421の自治体が推進意向を持っている。
■受賞概要
「多世代住まいから始める生涯現役のまちへ シェアハウスからシェアタウン」(株式会社R65)
実際に都留市に滞在することで明らかとなった課題を起点に、まずは1年以内に谷村町で中古戸建てや中古マンションの利活用を通じて、まち全体がシェアタウンとなることを見据えた「コミュニティ付共同住宅」の運営を行うという。
■関係者コメント
- 株式会社R65 代表取締役社長 山本 遼
これまでR65不動産では、高齢者が賃貸を借りられるように様々な試みを行ってきましたが、理論的には解決しつつあります。そこで、多くの社会問題の背景にある貧困や孤独の解消にも目を向けたいと考えたため、今回の「生涯活躍のまちビジネスプランコンテスト2022」に応募しました。
具体的には、多世代が交流する「コミュニティ付共同住宅」の運営によって入居中のQOLの向上を行い、内閣府のお力添えもいただきながら、都留市を中心に他地域でも「生涯活躍のまち構想」を推進していきたいと思っています。
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