スタックインベストメント、第1回「相続あるある」川柳コンテストを開催
2022.12.13
スタックインベストメント株式会社(本社:大阪府大阪市 社長:榎本美乃里)は、12月13日の「師走に遺産を考える日」に合わせ、第1回「相続あるある」川柳コンテストを開催したことを発表した。
日本全国から約6000句が集まり、優秀賞1作品のほか、「税理士のチカラ賞」10作品と特別賞20作品が決定したとしている。
■相続あるある川柳の募集背景
「相続」というとお金持ちに関係するもので、自分たちには関係ないと多くの方に思われているふしがあるが、実際には身内に不幸があった場合、どこの家庭にも「相続」は発生する。
そこで「相続」をより身近なものとして捉えてもらいたいとの思いから、年に1度、「相続」について考えてもらうきっかけとして川柳イベントを開催したという。
<第1回相続あるある川柳 受賞一覧>
■大賞受賞作品
パスワード 持って天国 行った父 (70代 ろんちゃん 男性)
■税理士のチカラ賞(10作品、50音順)
ありがとう 言う暇なかった 10ヶ月 (30代 イチ子 女性)
あるあると 言うほど親父 ないやんか (40代 大海の真珠 男性)
受け継ぐね 生前贈与 母の味(40代 ガブリータ 女性)
死後に知る 妻はすご腕 株長者 (60代 アクア真凛 女性)
相続の 特集記事に 母折り目 (60代 ボンマルシェ 男性)
継いだけど 税の一撃 ボディーブロー (70代 羊飼い 男性)
定年後 妻と終活 照れワーク (こまじゅん 30代 男性)
念のため 鑑定出して 赤っ恥 (70代 やまびこ 男性)
待ったなし わからないぜい! 相続税 (50代 ひろまる 男性)
みんな言う ウチに限って モメないよ (40代 だいちゃんZ! 男性)
その他、特別賞はこちらから(https://zeirishi-no-chikara.com/senryu/)
結果発表サイトはこちら
■審査員:榎本 美乃里 選評
審査員:榎本美乃里(税理士)
今回の開催にあたり、相続にまつわるあるある話として多くの方からさまざまなデジタル資産のパスワード等の手続きにまつわる煩雑さが挙げられており、現代ならではの問題点を映し出していました。そのなかで大賞作品は、その煩雑さもありながら天国にいってしまった父を偲ぶ思いが感じられ、温かい気持ちになる素敵な作品だったため、大賞に選びました。
■第1回相続あるある川柳コンテンスト 概要
応募期間:2022 年 10 月 1 日(土)〜2022 年 11 月 30 日(水)
応募総数:5874句
選考基準:
・斬新さがあるか
・ポジティブであるか
・韻やリズムなどに工夫があるか
入賞商品:
・大賞「全国共通商品券」10 万円×1 名様
・税理士のチカラ賞「図書カード」3,000 円×10 名様
・特別賞「アマゾンギフト券」1,000 円×20 名※当選者には1ヶ月以内に商品を郵送。
■師走に遺産(相続)を考える日(12月13日 記念日)について
大阪府大阪市北区に事務局を置き、相続税に関する専門サイト「税理士のチカラ」を運営するスタックインベストメント株式会社が制定。
日付は「師走」ということから12月、1と3で「遺(1)産(3)」と読む語呂合わせから12月13日としている。
毎年12月13日に相続にまつわる川柳を募集することで、「難しい、とっつきにくい」といったイメージを持たれがちな相続について、より身近なものとして捉えてもらうことを目的としているという。
年末年始に家族で話し合うきっかけにしたり、自分たちの相続について考える機会にして欲しいという願いが込められているとのこと。
税理士のチカラでは、相続に関する不安や悩み、相続税の心配、遺産分割、生前贈与など分からないことや迷っていること、困っていることについての相談を受け付けているとしている。
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