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ハルメク、2022-2023シニアトレンドを発表

2022.12.07

女性誌「ハルメク」をグループで発行する株式会社ハルメクホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮澤 孝夫)ハルメク 生きかた上手研究所は、今年のシニア世代の動向を振り返り、2022-2023シニアトレンドを発表した。

2022-2023年「シニアトレンド」を発表!超長寿社会 日本のボリュームゾーン、シニア世代の今を総ざらい!「スマ活シニア」「推し活で若返り」「コンパクト終活」…“令和シニア”の意外な一面が明らかにのサブ画像1

ハルメク 生きかた上手研究所は、シニアの調査・分析を行い、主にシニア女性のインサイトを発掘している。
コロナ禍によって続いた行動制限も緩和され、シニア世代の生活にも明るい変化のあった2022年。
今、シニア世代はどういったモノに関心があるのか、どういった価値観を重視するのか、これからどのように過ごしたいと考えているのか。
リアルなシニアの今を明らかにするため、2022-2023年シニアトレンドを発表した。
※調査主体の「(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所」所長への取材、コメント提供も可能。

2022-2023年「シニアトレンド」を発表!超長寿社会 日本のボリュームゾーン、シニア世代の今を総ざらい!「スマ活シニア」「推し活で若返り」「コンパクト終活」…“令和シニア”の意外な一面が明らかにのサブ画像2

 

  • デジタル、食、おしゃれ、エンタメ…意外なシニアの一面も?2022~2023年シニアトレンド

1.「スマ活シニア」

スマホ保有は当たり前。コロナ禍を経て、動画、SNS、スマホ決済、ポイ活など、デジタル活用が急速に進んだ。
今後はスマートウォッチや音声サービスの利用が拡大の兆し。2022-2023年「シニアトレンド」を発表!超長寿社会 日本のボリュームゾーン、シニア世代の今を総ざらい!「スマ活シニア」「推し活で若返り」「コンパクト終活」…“令和シニア”の意外な一面が明らかにのサブ画像3

2.「推し活で若返り」

推しがいるシニア女性は35.2%。推しに使う平均金額は年間9万円。
トキメキが行動や生活を変え、心身にポジティブな効用をもたらしている。

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 3.「とっくにSDGs」

「食材を使い切る」「無駄使いしない」など丁寧な暮らしを続けてきたシニア世代。
これからも賢いSDGs生活をけん引するオピニオンリーダーに。

 

4.「コンパクト終活」

生前整理を「シートに書くだけ」にしたら、身のまわりも気持ちもスッキリ。
葬式準備を「身内だけ」にしたら、伝統や形式などしがらみからも解放。

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5.「AGE(アゲ)メイク」

眉毛や目元をメイクすると気持ちもシャキッとする。
外出意欲の高まりで、年齢に合ったポイントメイクで華やぎたいというマインドがさらに高まる。

6.「素材まるごとおやつ」

加齢で不足しがちなカルシウムや食物繊維をおいしく手軽に摂れるおやつブームが続いている。これからも新しい食スタイルやおやつトレンドをシニア世代が発信。

2022-2023年「シニアトレンド」を発表!超長寿社会 日本のボリュームゾーン、シニア世代の今を総ざらい!「スマ活シニア」「推し活で若返り」「コンパクト終活」…“令和シニア”の意外な一面が明らかにのサブ画像6

 

  • 麻木久仁子氏、海原純子先生も交えたトークセッション「今だからこそ、自分を認めて素直に新しいチャレンジに取り組むことができる」

2022-2023年「シニアトレンド」を発表!超長寿社会 日本のボリュームゾーン、シニア世代の今を総ざらい!「スマ活シニア」「推し活で若返り」「コンパクト終活」…“令和シニア”の意外な一面が明らかにのサブ画像7

発表会後半では、タレントの麻木久仁子氏と心療内科医/エッセイストの海原純子先生も交え、梅津とのトークセッションを実施。
BTSのファンと公言されている麻木氏の推し活事情など、この世代ならではの悩みや楽しみを話されたそう。
また、最近YouTubeも始めたという麻木氏。
何かを始める“ファーストギア”さえあれば、素直に新しくチャレンジできるし、克服する過程が面白い、といった話があり、海原先生も「失敗しないとうまくならない」という気持ちが大事と言っていたという。
2022-2023年「シニアトレンド」を発表!超長寿社会 日本のボリュームゾーン、シニア世代の今を総ざらい!「スマ活シニア」「推し活で若返り」「コンパクト終活」…“令和シニア”の意外な一面が明らかにのサブ画像8

ハルメク 生きかた上手研究所 所長 梅津 順江氏(うめづ ゆきえ)

2016年3月から現職。主に年間約900人のシニアを対象にインタビューや取材、ワークショップを実施

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