人生を変える、メディアをつくる

マーケティング担当者必見!シニアニュース

ソーシャルサービスが厳選した、
シニアマーケティング
関連ニュースを毎日お届けします。

ファイナンス、楽クラライフノート新機能「ライフログ」をリリース

2022.12.02

2022年11月、本格リリースから約1年で累計ダウンロード数50,000件を突破した、NTTファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 正三)の楽クラライフノートは新機能「ライフログ」をリリースしたことを発表した。
資産や終活情報(相続、介護の希望など)を親子で共有する機能に加え、新たにアプリ利用者(両親)を見守る機能を追加。
アプリ利用者の歩数などのライフログ情報をアプリ上で子どもに共有することで、親の日々の状況を見守ることができ、離れて暮らす両親の状況を「さりげなく見守ることができる点」が特徴としている。

終活なのにデジタル!親子で使うデジタルエンディングノートアプリ「楽クラライフノート」が子世代向け新機能をリリースのサブ画像1

  • 約7割の親子が終活について、親子で話し合ったことがない

NTTファイナンスとMMD研究所が実施したアンケート(シニアの終活・資産管理に関する親子比較調査)によると、69.7%が終活について親子で話し合ったことがないと回答しているという。
また、話し合わない理由として、親「話すきっかけがない」、子「話しにくいと感じる」が最も高い割合を占めているそう。一方で、高齢の親世代の86.3%が、子の65.8%が「きっかけさえあれば話し合う」と回答しているという。
「きっかけさえあれば終活について話したいけど、センシティブな話題だからこそなかなか切り出すことができない…」そんな悩みをもつ親子に、終活について話すきっかけを増やしてもらいたい、そんな想いで開発したアプリとなっているとされる。
歩数などの日常の健康管理、終活クイズといったライトな機能から、自分史や相続・資産管理などの本格的な機能まで、終活のさまざまな「きっかけ」をカバーしているとしている。

終活なのにデジタル!親子で使うデジタルエンディングノートアプリ「楽クラライフノート」が子世代向け新機能をリリースのサブ画像2

  • プロダクト責任者 より(NTTファイナンス株式会社 ビリング事業本部  岡部担当部長)

備わっている機能をできるところから少しづつ利用すれば、いつのまにか終活のほとんどを手軽に完了させることができる。
自分はもとより家族の方と、楽クラライフノートをこれからの人生の伴走者としてもらえれば幸いとのこと。
また、シニアとその家族に向けたビジネスに取り組んでいる企業とのコラボレーションも進めていきたいと考えているそう。

  • 楽クラライフノートとは?

2021年8月、NTTファイナンスがリリースしたデジタル型エンディングノートアプリ。エンディングノートの記録に加え、あらゆる資産の一元管理ができる。
登録した情報は、利用者の意思に基づきアプリ上で家族に共有することができ、終活を行う当事者のみならず、子、兄弟、姉妹などにも自分の意思を伝えることができるという。月額300円(子どもなどが両親の共有情報を閲覧する分には無料)。
11月に新たにリリースした「家族チケット」を活用することで、子が両親の月額利用料を負担することが可能となっている。

TAG :

  • 商品サービス
  • その他

social service original

顧客リレーション虎の巻

シニアマーケティングの
お役立ち情報を発信しています

顧客リレーション虎の巻一覧