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リクシス、シニアフレイル状態別認知度と健康調査結果公開

2022.09.06

​株式会社リクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下リクシス)は、2022年9月6日、シニアのフレイル状態別フレイル認知度と健康意識に関する調査結果を無料で公開することを発表した。

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●『「フレイルシニアの60%は自分がフレイルだと知らない。浮かび上がったターゲットの2つのキーワード」』

ダウンロードURL:https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl102209

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本調査は2022年8月12日にリクシスのシニア向けアプリサービス「おせっかいネコ」利用者(55歳~91歳の男女62人より回答)に対して、フレイル状態を測る“イレブンチェック※”を行い、利用者のフレイル状態をチェックした。その上で、「フレイル」自体を知っているかどうかという認知度や、健康上の悩みや日頃の健康意識との関連について調査を行ったとのこと。

この調査からフレイル状態の人はどのように自分の健康状態を自覚しているのかという傾向や属性が見えてきたという。

※「イレブンチェック」東京大学高齢化社会研究機構監修の調査法。「栄養」「口腔」「運動」「社会性・こころ」という4つの面における計11のチェック項目からなる。フレイル関連チェック項目0~2個を「健常」、3~4個を「プレフレイル」、5個以上を「フレイル」として測定した。
フレイルシニアの60%は自分をフレイルと知らないと判明。リクシス、シニアのフレイルと健康に関する意識調査結果を無料公開のサブ画像1

●このホワイトペーパーでわかること

・年齢別のフレイル状態割合

・フレイル、プレフレイル、健常者別フレイル認知度

・フレイル状態別の日頃の健康意識

・フレイル状態別で自覚する健康上の悩みと属性傾向

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フレイルという言葉が広がりだしてから一定の期間が経過した。シニアの介護予防という点から国も重視しているフレイルだが、実際にシニアはその言葉をどのくらい認知しているのだろうか。メーカー各社がフレイル層をターゲットとした商品開発に取り組んでいるが、フレイルシニア自身にその自覚がなければせっかくのメッセージも届きづらいかもしれない。

リクシスでは、そうしたシニアに対して実際にフレイルチェックに取り組んでもらった上で、フレイル・プレフレイル・健常という状態を出した。その3者に対してそれぞれ健康上の悩みや、日頃の健康意識について調査。

その結果、健康意識を強く持っているという方でもフレイルの方がいたり、フレイル状態でありながら、フレイルを知らないという方がいるなど、シニアとフレイルの関係についての傾向が見えてきたという。

また、フレイル状態の方が日頃感じている健康上の悩みや属性には二つの特徴があることも見えてくるなど、興味深い調査結果となった。

フレイルシニア、またはフレイル予防という観点から今後のマーケットを探る上でポイントとなる切り口が浮かび上がってくると思う。

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【調査の概要】

・2022年8月12日 リクシスシニア向けアプリサービス「おせっかいネコ」利用中のシニア  55歳~91歳 男女62人より回答

※「おせっかいネコ」サービス利用中のシニア総数:50歳~93歳 男女167人。

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